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あめりか生活 In Washington DC

オペアになった私のアメリカ生活

『白すぎた』グラミー賞でアデルが伝えたかった事

 

 

こんにちは、ひろ子です

先日ロサンゼルス Staples centerで行われた第59回グラミー賞

 

イギリス出身で歌手のアデルは主要部門の年間最優秀アルバム賞、年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞、最優秀ソロパフォーマンス賞などの5冠を達成しました

 

そんな偉業を成し遂げたアデル、スピーチでは涙ぐみながら「この賞は受け取れない」と言いました 

 

その理由は、ビヨンセの「レモネード」が最優秀アルバム賞を獲ると信じていたから。

多くのメディアが今回アデルが授賞した事で大きな論争となり、アデル自身も絶対ビヨンセが取るべきとだったと語っている。

 

 

ーI can’t possibly accept this award. And I’m very humbled and I’m very grateful and gracious. But my artist of my life is Beyoncé. And this album to me, the “Lemonade” album, is just so monumental. Beyoncé, it’s so monumental. And so well thought out, and so beautiful and soul-baring and we all got to see another side to you that you don’t always let us see. And we appreciate that. And all us artists here adore you. You are our light.ー

 

ーこの賞は受け取れない。すごく有り難いし感謝の気持ちでいっぱいだけど、私の人生の中のアーティストはビヨンセ なの。ビヨンセのレモネードは本当にモニュメンタル(堂々とした、不朽の)で考え抜かれた、とっても美しい作品だし、レモネードはいつも私達が見れないような、ビヨンセの心の中まで見れて、そして感じれるような作品。私達はみんな、あなたに憧れて愛してる。本当にありがとう。あなたは正しい。ー

 

 

 

ーAnd the way that you make me and my friends feel, the way you make my black friends feel, is empowering. And you make them stand up for themselves. And I love you. ー

 

ーあなたは私、私の友達、私の黒人の友達にも力強いパワーを感じさせてくれる。彼等はあなたに勇気づけられてるわ。愛してる。ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のグラミー賞でいかに保守的で人種差別的な賞か大きな波紋を呼んでいる。

みんなビヨンセが獲ると予想していたし、アデル自身もビヨンセが獲ると信じていたと思う。

 

カニエウエストも人種差別的な傾向があるのを理由で出席しなかったし、フランクオーシャンも自身のアルバムを候補として提出しなかったみたい。

 

大統領が代わり、アメリカが変わろうとしている今、このグラミー賞は何を意味するのか?

受賞者が素直に喜べない賞に本当の意味なんてあるのか?

アデルのスピーチを聞いているビヨンセの目には涙が浮かんでいた。